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　西区は横浜市のほぼ中央に位置し、人口は106,602人(令和５年４月1日現在)と、18区で最も少ないものの、2040年頃まで増え続けると予測されています。人口の構成としては、特に64歳未満の比率が高く、出生数に占める第１子の割合が高い特徴があるなど、子育て世代の方も多く住んでいます。

区内には、1日約230万人(2018年度)が乗降する横浜駅を抱え、みなとみらい21地区と合わせ、県下最大の商業・業務機能が集積する街として日々成長しています。一方で、横浜開港以来の歴史を伝える掃部山公園や、下町情緒の残る地域もあります。
　　区役所では、「つながりを大切に　誰もがにこやかしあわせにくらせるまち　西区へ」を基本目標とし、にこまちプラン(西区地域福祉保健計画)や、防災対策の推進、デジタル区役所の実現に向けた実証実験を進めています。また、令和６年には区制80周年を迎え、地域の皆様と培った歩みを大切にする「温故知新」の姿勢のもと、大人はもちろん、こどもたちの思い出に残る年にするべく様々な取組を進めています。そこで生まれた新たなつながりや賑わいを、令和９年に開かれる「GREEN×EXPO 2027」に繋げ、横浜を訪れる方の玄関口として、来街者を温かく迎えます。